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しみない化粧水なんてない!ヒリヒリ原因はあなたにある

化粧水が今しみる人が、しみない化粧水を手に入れても意味がありません。

なぜなら、肌にまったく浸透していないからしみないからです。

では全く浸透していない化粧水にスキンケア効果があるかといとゼロです。それならクリームでいいのですから化粧水を使う意味もありません。

それよりも、どんな化粧水でもしみない肌質に変えることが重要です。

化粧水がしみない肌質になれば、その時点で肌はきれいになっています。しみない化粧水を探している本当の目的は、肌を綺麗に保ちたいからですよね?

しみる化粧水は水分浸透量が多い

化粧水がしみて困るという人でも、探せばしみない化粧水があります。

この差は何かというと、水分が浸透していないからです。

化粧水がしみる人でもクリームだったら大丈夫という人がほとんどでしょう。乳液は製品によりけり。

これは含まれる水分量が違うからです。

化粧水、乳液(美容液)、クリーム

この3つの違いは基本的に水分と油分の比率です。化粧水はほぼ水分。クリームは40~50%くらいが水分です。

だから化粧水がしみなくても、洗顔後の水道水がしみる人がたくさんいます。

こんな人が使っている化粧水は「しみない化粧水」ってことになりますが、ただ単に水分が浸透しづらい化粧水、ってだけなんです。

ヒリヒリするかしないかは、成分よりも水分が浸透するかどうかなんです。

しみない化粧水は無色透明+とろみ

化粧水がしみるかどうかは、結局は水分がしみやすいかどうかです。

これは肌質、肌状態によって決まります。

そして化粧水のテクスチャーに左右されます。

「無色透明でとろみがある」

このタイプはしみない可能性大です。

無印の「化粧水・敏感肌用・しっとりタイプ」なんかはしみないと評判ですが、この特徴に合致していますよね。

花王キュレルの化粧水も、基本的に肌表面にとどまるタイプでしみにくいです。

3タイプありますが、しっとりが強めになるほどグリセリン量が増えています。グリセリンメインの化粧水はしみない傾向なんです。

無色透明でとろみがあるのはしみない傾向

化粧水は基本的に水分ですが、グリセリン量を主にしてとろみを若干付けます。このとろみが強いほど基本的にしみづらくなります。

なぜなら、とろみがあることで肌に水分が浸透しづらく、より肌表面で潤いを残すからです。

とろ~っとした化粧水の場合、サラッとした化粧水より垂れにくいです。そしてこの手のタイプは「高保湿タイプ」「しっとりタイプ」として販売されていることが多いです。

逆にテクスチャーが水に近いたれやすい化粧水は「あっさりタイプ」「ニキビ肌向け」となっていることが多いです。

結局はほぼテクスチャーの違いで、肌に潤いの被膜をどれだけ残すかの違いだけです。

だから、化粧水がしみて痛い!という人は、とろみが強い化粧水を選べば、絶対ではありませんがしみない可能性がかなり高くなります。

ネットではハトムギ化粧水とニベア青缶の組み合わせが安くて効果大とされていますが、ハトムギ化粧水がしみるって人が結構いるんですよね。なぜならハトムギ化粧水は結構サラッとしているからです。

白く濁った乳液タイプはしみる可能性あり

とろみがあっても白く濁った乳液タイプのローションはしみる可能性が上がります。

例えば皮膚科で乾燥肌、敏感肌(特にアトピー)の診察を受けると処方される化粧水ローションがありますよね。

ヘパリン類似物質配合の化粧水「ヒルドイド」「ビーソフテン」です。

ビーソフテンがヒルドイドのジェネリックなのですが、実際はテクスチャーが違います。

そしてヒルドイドはしみるけどビーソフテンはしみない、ということがあります。

この2つの違いは、ヒルドイドが乳液状でビーソフテンが無色透明だという点です。

乳液は化粧水にオイルが溶け込んだ状態ですが、その際に使われる乳化剤(界面活性剤)が肌のバリア機能を緩めます。

この影響が強いと、普通の化粧水より水分や成分が浸透しやすくなります。

肌状態が悪いと乳液のほうが肌荒れすることがあるんです。

実際にヒルドイドはしみるけどビーソフテンはしみないという人がいます。非常に微差なのですが、ドラッグストアで買えるような市販の化粧水でも、白濁している化粧水は避けたほうが染みない確率が上がりますよ。

ナノ化ヒアルロン酸・コラーゲンは避けたほうがいい

ヒアルロン酸やコラーゲンが入った化粧水は定番ですが、ナノ化されたタイプは避けたほうがいいです。

ヒアルロン酸もコラーゲンも分子量が大きいので肌には浸透しません。

しかし加水分解してバラバラにしたナノ化状態は浸透します。

ばらばらになったヒアルロン酸等は水分を抱えて角質層奥に浸透していきます。そのため水分を奥に運んでくれるものの、それだけしみる水分量が増えてしまいます。

化粧水がしみやすい人は避けたほうがいいのです。

美白化粧水は避けたほうがいい

美白化粧品はどうしても刺激性があります。

化粧水がしみる状態の人は、何しても刺激になっているので、その刺激がメラニンを過剰生成することになります。

美白したい気は分かりますが、まずはどんな化粧水でもしみない肌質になることのほうが先決です。

エタノール(アルコール)配合はダメ

まず間違いなくしみやすいのがエタノール配合です。

なぜかというと、そもそもエタノールに反応してしみる肌質の人がいること。

さらに、エタノールが脱脂して肌のバリア機能を弱めて水分が過剰に浸透しやすくなるからです。

プチプラかデパコスかでしみやすさは変わらない

成分の品質で肌荒れを起こす原因はありますが、しみるかしみないかは水分浸透なので、プチプラコスメのほうがしみやすい、ってことはないです。

高級な化粧水でもしみるときはしみます。

例えばSK-IIなんかはしみる、というよりヒリヒリする人が案外といます。これは水分でヒリヒリしているより、濃厚な成分が仇となっているからです。

肌が反応しやすいかどうか、って意味ならプチプラで条件を満たす化粧水のほうがしみにくいですね。

しみない化粧水に美肌効果はほぼない

ただ残念ながら、しみない化粧水をわざわざ使う意味はありません。

しみない化粧水ということは、それだけ水分が角質層に浸透していないということです。

それでしたら、乳液、美容液、クリームを使えばいいだけです。

しみる肌質の人がしみない化粧水を使うということは、角質層の水分量を増やすのを諦めているということになります。それなら化粧水は使わなくていいのでは?となります。

ご存知のように化粧水単体だと乾燥しやすいです。風呂上がりや洗顔後に何もしないと乾燥がひどくなるように、肌が塗れていると角質層の水分も一緒に蒸発するからです。

しみない化粧水を使うということは、ある意味これに近いことをしている逆効果のスキンケアになります。

もちろん保湿成分が入っていて水分蒸発が穏やか。なので水道水やお風呂のお湯の付着放置ほど肌は乾燥しませんけどね。

肌に水分は浸透しなくても大丈夫

日本人は化粧水信仰の国だと言われます。

理由は、諸外国だと日本ほど化粧水を使わないからです。基本的に拭き取り化粧水のことを指し、肌に水分を与えるといった目的ではあまり販売されていません。

これは気候や水質が関係しているのですが、それを除いても肌に水分を与えるというのは別に必須ケアではないのです。

確かに水分量が少ない肌は老化しやすく荒れやすくなります。

ただ、それは水分量がという前に、角質層で水分を維持できるかどうか?がまず重要です。

なぜ乾燥肌になるかというと、別に口から飲む水分が足りていないってわけじゃないですよね?

じゃあなぜ肌がカサカサになるかというと、肌の一番表面である角質層で水分を維持できていないからです。水分を維持する機能が足りていない。だから乾燥しているだけであり、水分不足が問題ではないのです。

そのため、化粧水で水分を与えても、基本的にすぐ蒸発してしまいます。化粧水だけで保湿ケアして1日潤いを感じている人なんてほとんどいないですよね。

また、化粧水の水分が浸透しても、それは「本当の肌の水分」になっていません。

いわば無理やり肌に入り込んだ水分で、やはり時間経過で蒸発します。

夜と朝の1日2回の化粧水ケアならいいですが、乾く度に化粧水を塗っていると、肌の水分も一緒にくっついて蒸発します。乾燥した唇を舐めると余計に乾燥するのと同じです。だから化粧水で水分補給はイメージほどメリットがありません。

だから化粧水がしみて困る人は、何もしみない化粧水を探すことにこだわらなくていいんです。

  • 赤くなりやすい
  • 荒れやすい
  • カーッとなる
  • 人気の化粧水を使いたい

こんな風に肌を綺麗にしたいという目的があるなら、しみない化粧水どうこうより、しみる肌質を変えるのが先決です。

化粧水がしみるというのは、確実に肌が弱っていて老化しやすい状態なので。

化粧水がしみる肌はバリア機能不足

なぜ化粧水がしみるかというと、水分が変なところにまで浸透しているからです。

肌は、

  • 角質層
  • 顆粒層
  • 有棘層
  • 基底層
  • 真皮層
  • 皮下組織

と奥に従って形状や特徴が違っています。

この内、最上部の角質層は爪や髪の毛と同じで、もう痛みを感じない死んだ状態です。

だから、角質層に水分や何か成分が浸透しても、ここでしみることはないし、アレルギー反応を起こすこともありえません。何も感じるものがないので。

その先は細胞が行きていますが、神経線維はもっと奥で、血管と同じく真皮層にまで潜らないと到達しません。

ですが化粧水はここまで浸透しません。バリア機能があるからです。

バリア機能とは角質層が持つゲートです。

異物が血管や神経がある位置に届くと、痛みを感じたり体内に変なもの、毒などが侵入してしまうのを防ぐ役割があります。

つまり、化粧水がしみる肌というのは、まずバリア機能が弱っているということが分かります。

いわば家の屋根に穴が空いて雨漏りしているのが、化粧水がしみる肌状態というわけです。

急に化粧水がしみるようになった理由

化粧水がしみる人は、何も最初からしみたわけじゃないと思います。いつからか分からないものの、ある日突然にしみるようになったはずです。

何が起きたのか?

まずバリア機能が弱って化粧水以外、その他もろもろの異物が角質層を貫通して侵入を繰り返します。

何度も繰り返していると、肌もさすがにヤバイ!と対策を打ちます。

その一つがパトロール強化です。

先程、神経は真皮層まで潜らないとないと言いました。

でも、真皮層まで行くと血管があるので、ここまで異物が来てしまうと手遅れです。なので、そこまで奥深く届く前に危険を察知しようと目を配ります。

そのために肌は神経の先端をニョロニョロ~と上に伸ばしていきます。

その結果、本来はあるはずがない肌の浅い位置に神経が伸びてきます。角質層の一歩手前まで伸びてきます。

すると、ちょっと化粧水が角質層を貫通しただけで、しんけいが反応してピリピリとした刺激を脳に送ります。

これによって「やばいよ!」と知らせて防御態勢を取れと人間に命令しているのです。

季節によってしみる、しみないが出る理由

秋冬や花粉が飛ぶ春先になると化粧水がしみる、という季節限定の人も多いです。

これもバリア機能のせい。

湿度が落ちると角質層の水分量が落ちます。そのため乾いた空気が刺激になり、神経が伸びてきやすくなるのです。

同じく花粉もそう。

花粉の刺激が神経を伸ばしてしまうのです。

40代など女性ホルモンバランスの転換期にしみやすくなるのも同じです。

ターンオーバーが乱れてしまい、バリア機能が低下しやすくなるからです。

まだ季節限定なら間に合います。今のうちにバリア機能を改善することで、ヒリヒリ敏感肌から卒業できます。

しみない化粧水は意味がない!肌は老化し続ける

穴が開いている角質層を放置したまま、しみない化粧水を使っても状態は変わりません。穴は開いたままです。

化粧水を使わないときでも、この穴から空気中のハウスダストなど目に見えないゴミが入り込んだり、メイクの成分や洗顔時の界面活性剤などが浸透して神経を刺激します。

刺激は常に感じているので、伸びすぎた神経線維は引っ込もうとしません。

なのでしみない化粧水で満足していても、肌は刺激を受けっぱなしで炎症を起こします。

この炎症はターンオーバーを乱して肌の保湿成分を作れなくし、キメを荒らして肌荒れを招きます。また真皮層のコラーゲン破壊酵素が活性化するため、次第にシワやたるみ、ハリ不足が生じます。

だからしみない化粧水を探して使うというのは何の意味もないというのが分かりますよね。

バリア機能改善で化粧水はしみなくなる

角質層の穴を塞ぎ、弱ったバリア機能を元に戻せば刺激は止まります。

この正常な状態が続けば神経線維はパトロールモードをやめます。それにはしばらく、数ヶ月以上の期間が必要です。

こうなれば、別に水分が角質層より深く浸透しても、水に対するアレルギーがなければしみたり、かゆくなったりすることはありません。

なぜなら、水は肌にいっぱいあるからです。

ただ水道水の場合は塩素だったり、化粧水の場合は防腐剤や保湿成分などにアレルギー反応を示す人はいます。

そのため、バリア機能がもとに戻っても100%化粧水がしみなくなると言い切れるわけではありません。ですが大半は大丈夫になります。

こうなれば、ネットや雑誌で話題の化粧水でも何でも使えるようになります。

配合されている成分や不純物に反応する可能性はありますが、しみない化粧水を探すということはまずなくなりますね。

バリア機能=セラミド量

では弱ったバリア機能をどうやったら元に戻せるかというと、答えは一つしかありません。

セラミド量を増やす

これだけです。

なぜバリア機能=セラミド量なのかというと、セラミドの特性が異物侵入を阻んでいるからです。

セラミド自身は脂質です。ですが、端っこに水とくっつくポイントを持っています。脂質(油)は水を弾くのですが、セラミドは特殊で水ともくっつくある意味界面活性剤みたいな性質を持っています。

角質層でセラミドはたくさん整列する特性があり、その際に、肌の奥から染み出してくる水分とくっつきます。その結果、セラミドとセラミドがくっつく際に、反対側の水がくっつく部分に水を挟み込みます。

結果、油と水のミルフィーユ構造ができます。

これが角質細胞同士の隙間を埋めています。

基本的に刺激になりやすい成分は水溶性であることが多いです。だからセラミドが多いと水溶性の刺激物質が奥深くに侵入しづらくなります。

しかも、油で水分を挟んでいるので、挟まれた水分は外気など外の環境に影響されません。だから蒸発しなくなり肌水分が維持されます。

【補足】セラミドを増やすと化粧水が浸透しなくなるが構わない

あれ?と思った人も多いでしょう。セラミドが増えるということは、それだけ水溶性の物質が浸透しにくくなるということ。

というわけは化粧水が浸透しづらくなるということです。

それでいいのか?

というと、先ほど言ったように化粧水の水分は別に浸透しなくても構わないのです。セラミドがあれば、染み出してきて水分をキャッチしてキープします。何も肌の外から水分を足す必要はないので構わないのです。

セラミドを増やすには化粧品が有効

セラミドは保湿化粧品で補うことができます。

コラーゲン不足だといってコラーゲン入りのクリームを塗っても意味がないことはよく知られてますよね。これはコラーゲンが存在する真皮層まで届かないからです(分子サイズが大きすぎて。

でもセラミドは肌の一番表面である角質層にある成分。ここなら化粧品の技術で十分浸透させることができます。

その際に選ぶべきセラミドはヒト型(天然ヒト型)セラミドです。

他にも馬セラミドや米セラミドなどがありますが、人の肌にあるセラミドと構造が違います。保湿力はありますが、バリア機能改善となるとかなり落ちます。

また馬セラミドは高価です。そして米セラミドやこんにゃくセラミドといった植物性天然セラミドは、肌に塗るより口から摂取したほうが効果が強いです。だから乾燥肌サプリメントにはこういったセラミドが採用されています。

バリア機能自体は角質層であり、ここは化粧品で浸透できる部分です。なので足りない人のセラミドと同じ構造をしたヒト型セラミドを選ぶのが理にかなっています。

セラミド保湿化粧品が効かない理由

残念ながら、優秀なセラミドコスメでもバリア機能が一向に改善されない人がいます。

どんな人かというと、過剰な洗顔、マッチしていないクレンジングを使っている人です。

先にも言ったようにセラミドは脂質です。つまり皮脂と同じく洗浄成分(界面活性剤)によって除去されます。

皮脂は肌表面、セラミドはサランラップ1枚ほどの厚みですが肌の内側にあります。そのため界面活性剤の影響は皮脂ほど影響されません。

ですが、皮脂がなくなった部分に洗浄成分が長く付着したり、こすったりといった刺激が加わると、整列していたセラミドが崩れて流れ出てしまいます。

皮脂は数時間で毛穴から出てきて元の量に戻りますが、セラミドは角質が生まれる手前で作れられます。

角質細胞として重なる手前でしか作られないため、角質層上層部のセラミドが不足すると、底にあるセラミドが上に来るまで不足状態に陥ります。

ひどいと2週間以上かかります。

だから洗顔とクレンジングは要注意なんです。

これらは顔の汚れや頑固なメイク皮膜を落とすために、洗浄力が強い界面活性剤が用いられています。だから多少のセラミドが減るのは仕方がありません。

問題なのは時間をかけすぎる点です。

自分の顔の汚れ具合・洗顔料に応じて洗顔時間を変えないといけない

洗顔料をいろいろ変える人でも、なぜか洗顔にかける時間は一定なんですよね。これおかしいんです。

洗顔料によって洗浄力の強弱は違います。

夏と冬など皮脂量の差を除けば、顔の汚れ具合は年間通して一定です。

それなのに、洗顔料を変えても洗顔時間が同じ。ということは、強めの洗顔料である場合、既に皮脂がない部分に界面活性剤が影響し、よりセラミドを減らしてしまうことになります。

特に最近は突っ張り感がないように保湿成分が多く入った洗顔料が人気です。

ですが界面活性剤はきっちり入っています。保湿成分のおかげで長く洗っても突っ張り感を感じないのですが、それは保湿成分が肌に残ってセラミド不足を気づいていないだけです。

牛乳石鹸など昔ながらの洗顔石鹸はかなり洗浄力が強く、セラミド料を大きく減らしてしまうはずです。ですが、こういったシンプルな洗顔石鹸に変えてから乾燥肌が改善された人結構います。

なぜなら、保湿成分などが入っていないため、洗い過ぎたら洗いすぎたと気づくからです。じゃあ洗顔時間はもっと短くていいわよね?と修正されます。

美肌のために洗顔料選びは非常に重要ですが、それ以上に洗顔時間を顔の汚れと洗顔料に応じて修正するのがとても重要なんです。

メイクが濃い、落ちにくいならオイルクレンジングで

クレンジングは肌負担が大きいからマイルドなタイプが好まれます。

これ自体はいいのですが、もしメイク落としに時間がかかっているなら不正解です。

マイルドなクレンジングと言っても、実際には界面活性剤の力で無理やりメイクを剥がしているだけです。ただオイルクレンジングだとオイルでメイクが最初に浮き、そこに界面活性剤が入り込むため素肌に影響が出やすいという違いだけです。

でも濃いメイクやウォータープルーフ系など落ちにくいタイプの場合、オイル系じゃないと肌から浮き上がるのに相当馴染ませる時間が必要になります。

その間、既にメイクが浮いている部分に界面活性剤が作用し続けます。結果、オイルクレンジングでサッと落としたほうが時短になり、角質層のセラミド量が減らずに済んだということになります。

メイク落としでメイクが浮いて色が変わりきるのに、少なくとも1分かかっているようだとオイルクレンジングにしたほうが肌の乾燥は止まりますし、バリア機能も元に戻ってきます。

ただし、ミネラルオイルのクレンジングはかなりきついです。相当強い浮いてメイク以外は不要なので、成分表にミネラルオイルと書かれているタイプは避けるのがおすすめ。

しみない肌になる!セラミドブランド

ETVOS モイスチャライザーのトライアルセット画像
  • 皮膚専門家のバリア機能考察から誕生
  • よりセラミドメリットを引き上げる5種類のヒト型セラミド
  • 水と油のミルフィーユ状態だから馴染みが早い
  • 化粧水もしみにくいから今から使える

ヒト型セラミド保湿化粧品は結構ピンきりが激しいです。そんなジャンルの中で定番となっているのがETVOSです。

派手な宣伝が一切ないにも関わらず@コスメでも上位常連です。

やはり内容がいい、そしてベタつきの無さや不快な香りがないなど使いやすさが抜群。テカりづらいのもあってニキビができやすい世代にも好評です。

価格も内容を考えれば似た化粧品より15~20%くらいは安いです。かなり内容と価格のバランスがいいブランドです。

一番セラミド量が多いのは美容液・乳液タイプ。もし1本使うなら断然これがおすすめ。これを使えば別に化粧水を無理に使う必要はないですよ。

しみる化粧水も使えるように

アスタリフト ジェリーアクアリスタの商品画像
  • 足りないセラミドを埋めてくれる
  • セラミドの「裏」も強くするからしみない
  • 刺激に立ち向かう超強いアスタキサンチンとリコピン
  • 油分に頼らない特殊配合で化粧水を弾かない

導入美容液、先行美容液が多くありますが、実際は嘘というかほぼ意味がありません。でもこのセラミド先行美容液だけは意味があります。

洗顔後に塗って、その後から化粧水が使えるセラミドコスメはこれだけです。なぜなら、他のセラミドコスメは油分が必須なので、化粧水が弾かれて浸透しなくなるからです。

なぜアスタリフトのセラミド美容液だけ可能かというと、これは富士フィルムのブランドだから。ちょうどフィルムを作るときに成分を分散安定化させる高度な技術が転用されているのです。こんなの普通の化粧品ブランドには無理ですよね。

このセラミド美容液を使えば、おそらく今しみている化粧水も使えるはずです。若干価格が高いですが、将来の老化も意識している人には決して高くはない内容ですよ。

10回分のパウチがトライアルできるので、化粧水前に使ってしみないかどうか1,000円で試せます。

肌が弱すぎてしみまくる人に

DECENCIA アヤナスの商品画像
  • しみまくり!だけど保湿だけじゃ嫌な人に好評
  • 秋冬の乾燥がいつも辛い人も満足
  • 価格の割にやたら高技術・高性能成分
  • 敏感肌専門ブランドとして中身はずば抜けている

DECENCIAはポーラの子会社で、ある敏感肌向け技術発明をきっかけに設立したブランドです。だから中身はポーラみたいなものです。

よくある敏感肌に使えるというレベルではなく、自社製造で品質管理徹底。ヒト型セラミドベースに、肌が弱い人に足りないバリア機能を補う技術を追加。弱い肌の人もその人の内にピリピリから開放されるほどです。

高い保湿力も特徴ですが、普通は使えないはずのコラーゲン産生サポート成分が入っています。有名なのはレチノールですが、敏感肌には刺激になりがち。そこで避けられるので、化粧水がしみるような肌質の人はコラーゲン対策ができないのが普通です。

でもDECENCIAならそれが可能。さらにコラーゲンを壊す原因となる糖化にも対応。これはポーラがお得意分野。

それでも価格帯は結構普通です。しっかり保湿できるし、他で高価な美容液を買う必要もない内容。内容を理解すればかなりコスパが良いブランドです。

ライスパワー アトピスマイル
  • セラミドを増やす医薬部外品クリーム
  • 国産米由来の国産成分
  • 化粧水が使えないレベルの人が開発協力
  • クリームなのにベタつかず体全身にも使える

とにかく化粧水がしみて赤くなる、何か使えないか?というレベルならこれでしょう。

しみる原因となるセラミド不足を肌の底から解決する医薬部外品認定唯一の成分です。この成分はKOSEにも使われていますが、成分製造卸はここです。このブランドが発明した成分です。その元祖がこのアトピスマイル。

まさしく肌の穴を埋めるクリーム。でも被膜を残して重くなることはなく、また塗り直ししたくなる感覚にもなりません。これはセラミドを時間差で増やしていく成分特徴のおかげですね。

まずはこれで肌の調子を取り戻してはどうでしょうか?もし余っても首元やかかとなど、乾燥してゴワゴワしているところに使えます。ベタつかないから靴下や服が不快になることもありませんよ。